今日は、3ヶ月那覇に住んで、某コールセンターを立ち上げたSさんに話を聞きました。
Sさん「沖縄の人って、働きませんね」
ち「…ペースが違いますね。でも一生懸命働いてる人もいっぱいいますよ」
Sさん「誰も時間守らないし」
ち「ははは」
Sさん「9時開始なのに9時半になって初めて『そういえば今日は会議…』
で、始まるのが10時ですよ。だったら最初から10時スタートって言えーっ!
こっちは8時から入って準備してるっつーの!」
ち「ははは。まーしょうがないでしょう」
Sさん「仕事の話をしてるのに、感情論に落ちて愚痴になっちゃうし」
反省点を洗い出して、前向きに検討したいのに、
なかなか論理的に話が進まなかったことがあったんですって。
ち「内地の人は理屈っぽいって言われますよ。
それと、ビジネスをしたら内地の人には勝てないって、よく言いますよね」
Sさん「…その内地の人もねぇ」
ち「沖縄モードになっちゃう」
Sさん「こう言っちゃ何ですけど、沖縄に転勤させられた人って、出世コースから外れてる人が多いでしょう」
ち「使えないから飛ばされるってヤツですか」
Sさん「そう!ホント使えないヤツばっか!
1ヵ月後にオープンなのになーんにも出来てないんだもん!
そのくせ、自分たちはゴルフの話ばっかりしてて!」
ち「ははは」
東京スタッフが出向いて見たら、現地スタッフが進めていたはずの仕事が、
あまりに何も進んでないことに愕然としたそうです。
おかげで、3ヶ月もずーっとビジホに住んで、毎日激務をこなすハメになったとか。
他にも、辛いことがいっぱいあったんでしょうね。
Sさんより年が上で男だっつうだけで、仕事が全然できなくても、
給料をいっぱいもらう人も中にはいたかもしれない。
余計に腹が立とうというもの。
Sさん「あんたたちがちゃんと仕事をしないから、何もできてないんでしょ!みたいな」
ち「沖縄勤務を希望して行ったわけでもない転勤族って、そういう人が多いんですかね」
Sさん「…単身赴任が多いのは、どうしてですかねぇ?」
ち「家族がなじめなくて帰るって人、多いみたいですよ」
Sさん「そうなんだ…でも本人たちは楽しそうでしたよ」
Sさん「沖縄って、湿気が多いですね」
ち「そうですね」
Sさん「洗濯物がパリッと乾かないし。
紙がペタっとして、ビリッと破れないのでビックリしました」
その表現、いただき~♪
Sさんはバリバリ仕事をするキャリアウーマンタイプです。
東京でガンガン働き倒して、何でもテキパキこなして、
その東京モードのままで沖縄で働こうと思ったら、タイヘンそ。
テレビを見ましたか?沖縄警察署に400人ぐらい若者が投石したそうだ。あれはダメだね。警察署や消防署は日本の一部であり、プライドですよ。
民度が低い沖縄はもう捨てよう。